先日、第104回全国高校野球選手権大会が終わりました。宮城県代表　仙台育英高校が初優勝しました。

仙台育英ナインの皆さん、本当におめでとうございました。

その仙台育英高校の監督　須江航さんのインタビューに全国の高校野球ファンだけでなく、多くの人が感動したのではないでしょうか？

「青春ってすごく密なんで」

「全国の高校生のみんながよくやってくれて」

「すべての高校生の努力のたまもの」

「ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらと思います」

ご本人は学生時代ほとんど試合に出られなかったそうです。「何をどうすれば試合に出られるのか見えなかった」とおっしゃっています。

その苦い経験を現在のチームづくりに生かしています。

「何もない中ではなく、目標に向かって走れるようにしてあげたい」

「全ての選手に成長と出場の機会を提供し、純粋な競争があること」という信条を実践されています。

子供のために、本気になって取り組んでくれる稀有な指導者、心から尊敬します。

本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。